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ch8に感じる違和感。オレンジ色を取り戻すのは誰だ?

こちらの記事にはハチャメチャなch8公演のネタバレが含まれています。

まだ公演を見たことない方はバック推奨です。









みなさんこんにちは
5月にスタートした【ch8〜チャンネル8〜】が一巡しましたね。
※本日7/1
大阪東京広島と幸運なことにすべての公演に入れたのですが、正直に言っていい??

 

 


今回の演出、不穏すぎん?????

 

 

公演の演目自体は「こんなに素晴らしいものをこの価格で見ていいんですか!?!?倍は払います」みたいな内容で最高です。
最高ですが、だからこその違和感がとても怖いんです。

 

今回のツアーは、世界が白黒になるという怪奇現象を伝えるニュースから始まります。
映像の流れは(たしか)こんなかんじ

 

  1. 怪奇現象のニュースが流れる
  2. メンバーがそのニュースを見ている引きの画になる
  3. メンバーがリビングらしきところから姿を消す
  4. 真っ白な世界で背中を向けて円になるように何かからジリジリと後退する
  5. メンバー自身が白黒に侵食される
  6. メンバー紹介V(名前は白黒、写真の一部も白黒に
  7. リビングに戻る(色も戻る)
  8. ハッとしたぷんちゃんが駆け出してドアを開ける

 

いや情報量多いわ

 

そのあとオーロラ曲技団でライブが始まるんですけど、MCでまっっっったく映像に触れない!!!
これは確実に意図が絡んでると思います。

触れていいならあの人たちが触れないわけがない(確信)

 

あー、なるほど。今回のツアー、最後(パシフィコ横浜)でやばい爆弾投げてくる気だな。

 

そう確信した大阪初日でした。
というわけで考察というか「何この不穏ポイント!?」というのをまとめてみました。
その上で「この展開だったら面白くない!?」というのも書いています。

 

<この記事の目次>

1、不自然なツアー演出
2、チェスでアタック64は単なるゲームコーナーじゃない
3、蝕まれ消えていく「オレンジ」
4、ドラマに選ばれた3曲と意図的に隠された大逆転ディーラー
5、CCと信号機
6、平成パラダイムチェンジは誰を導いている?
7、さいごに

 

不自然なツアー演出

今回のツアーはch8と名をうち、明確に言及はされていませんがおそらく脚本が存在する上で巡業しています。
そのツアーにおけるストーリーはツアー中に流れるニュース番組、およびメンバーの映像のみで構成されていますよね。

 

前述通り、今回のツアーのメインストーリーは「世界中が白黒化する怪奇現象、その怪奇現象を止められるのは誰か」という一言にまとめられると思います。
もっと簡単に言うと「世界の色を取り戻すのは誰か」

 

最初に流れるニュース映像では日本国外で、2本目のニュースでは日本でも白黒化が進んでいると伝えてくれています。

 

不自然さポイント1「ストーリー映像におけるメンバーの違和感」


メンバーは始めニュース映像をみる視聴者でした。
しかしソロ演目前の映像では、何やらSFチックに(映像が空中に浮いていて操作しているように)会議をして、納得したかと思うと9分割されそれぞれが扉を開ける様子が映し出されます。つまりその怪奇現象に介入し物語のキャラクターになろうとして言います。

 

え、あなた達何者なの?

 

そう思いました。
世界中が悩まされている怪奇現象を止める術を知っている……?

そもそもツアーOP映像でぷんちゃんは何に気がついて扉を開けたんでしょうか。

気がついているメンバーにもヒントがあると思っています。

 

不自然さポイント2 「MCの違和感」

 

本当に映像に触れないんです。

いや初日のアンコールで「映像の中で来てる服で〜」みたいなことは言っていた気がするんですが、ストーリー(白黒化現象)については触れていませんでした。
CC中のあの演出、その後のMCで「色を取り戻しました」の一言もないってなんだか不自然だと思いませんか?

 

自己紹介あとのMCで、白服さんが「チャンネル8とは?」と可愛らしく前ふりしていますがそれは番組構成を伝えるものであり、核心部分に触れるものではありません。
確実に指示が入っていると思います。
ドラマパートのこととかは普通に触れてるんですよね……境目がわからん……。

 

じゃあ何故、触れてはいけないのか?
それはこのツアー全てが「テレビ番組だから」なのかなと思っています。
つまりあの映像はテレビ番組「ch8」で触れられるべき話題ではないということなのかな〜と……。
これ後述するんですけど、大逆転ディーラーもなにか番組に不都合があるのかなと思ったり。

 

不自然さポイント3 「小さく変わっていく演出への違和感」

 

広島公演まで、1部2部全てに参加させていただきました。
そこで毎回感じるのは「あれ?ここ前回もこうだったっけ……?」

 

大阪公演を基準とした場合


東京公演

  • 1部終了後、客席が明るくなった後にチェスでアタック64の現在の結果が点灯されるようになった
  • 悲しみフォトグラフからCC途中まで映像が白黒になった
  • CCとぱじなるの曲順変更

 

広島公演

  • chameleon colorの文字が映像に出てきて、消える時に色のノイズが入るようになった

 

大阪からの衣装変更は演出と言うより準備が間に合ってなかったのかなと思ってるんですがまあ置いておきます。

 

正直、記憶力がいい方ではありませんので大阪公演から広島公演と同じ演出だったのかもしれません。
でも私的にはすごく違和感を覚えるんです。

この小さな演出の変更は必ずストーリーに繋がってると思います。

 

……とまあ、私が感じている大きな違和感はこの3つ
この違和感がパシフィコ横浜でどう回収されるか楽しみです。

 

チェスでアタック64は単なるゲームコーナーじゃない

 

なんだか緩ーい感じで進行する「チェスでアタック64」のコーナー。


チェス盤に見立てられた陣地にミッションが制定されていてそれをクリアすればそのマスの色が成功したメンバーの「色に染まる」という陣取りゲームです。

モノクロの盤面をメンバーカラーに染める、陣取りゲームなんですよねえ……。

 

そもそも大阪公演から友人と「あのストーリーがあって、1部の陣取りゲームは絶対重要になる」と話していたのですが、それが確信になったのは東京公演。
1部終了後にゲームの結果(現在の盤面カラー)が点灯するようになったからです。

 

この盤面が実はモノクロの世界を救うポイントなのでは……?と思っています。
そもそも何故チェスなのかというのも気になるんですよね。
メンバーの衣装にチェスの駒があるのも気になります(そしてそれが張り替えられるというのも)

ツアー特設ページを見ても背景にはチェス盤と駒たちが描かれており、もうチェスは無関係ではないんだなというのがありありと伝わってきますね。

 

チェスには様々な駒があります(ポーンとかキングとか)。
今回はその役職は置いておいて「64」という数字が大事なのでは?と思いました。
理由は64という数字が8の二乗、つまりツアータイトルに関連する数字だからです。

 

この8は恐らくグループ結成から8番目のツアーだからとつけられたものだと思いますが、せっかくの数字をストーリーに絡めないわけがない(誰目線?)
Maze.のときもツアータイトルにギミックがありましたしね。
ツアータイトルはかなり重要なヒントだと思ってます。

 

個人的に今後こういうことがあると面白いな〜というのは、盤面の色数次第でツアーの演出が変わること。
半分以上とるとどこかの映像が変わるとか面白いな〜!


とはいえ、結構ミッション内容が難しくなかなか色が埋まっていない状況。
これ、ストーリーに影響しないかなとヒヤヒヤしながら応援してます。

 

ああ、あと気になるのは「白服さんがルール」ということなんですよね。
別に天の声さんがジャッジしたっていいと思うんですよ。

でもルールは白服さん

そして彼がセンターであり公演曲から外れた大逆転ディーラーには「I am the rule. 」の歌詞が……。

これ私のこじつけ妄想だったらめちゃくちゃウケますが繋がってる気がするんですよね。

 

蝕まれ消えていく「オレンジ」

 

これ!!ここ!!ベストオブ不穏ポイント!!!


ED映像で屋上に向かい、明るく終わると見せかけてMeseMoa.ロゴマークがオレンジ色から白黒に蝕まれブツンっと映像が途切れます。

 

明らかに不穏で大阪公演では笑ってしまいました。
「絶対何かあるよね」と友人と話していたところ、彼女がぽつり

 

「だってメンバーはオレンジを取り戻せないもんね」

 

ああー!!たしかにー!!!すごい洞察だな!?
たしかに、CCで取り戻した色は各々のメンバーカラーですしチェスでアタック64で染め上げていく色もメンバーカラー。
そう、ぜっちゃん不在のMeseMoa.はオレンジ色を取り戻すことが出来ないんです。

 

だから大団円にみえた映像の最後に
「残念でした、この色はもらっていくね」
と言わんばかりに色が失われていくわけです。

 

そのことに付随して気になることがひとつ。
前回のツアー、MazeNo.9ではメンバーが迷い込んだ巨大迷路アトラクションの管理人はぜっちゃんでした。
これは演じている人がというわけではなく、ストーリー上で明確にぜあらる。であることが言及されています。
(メンバーが「ぜっちゃん!?」と驚く場面がある)

 

しかし今回現れたのは「コアラ。さん」
ぜっちゃんじゃないんですよね……。

 

舞台から欠けたぜっちゃんというピース、今回のツアーにおいても重要人物になるのではないかと思います。
そう思うとらるからーの歌詞も気になりますね。

 

個人的な胸熱展開としては「メンバーで取り戻せるのは9色、10色目は会場をオレンジに染める(つまり観客が色を取り戻す)」だとめちゃくちゃ上がるなあと思います。

イルミィはメンバーを導く希望の光、という意味も込められていますし。


ツアーの舞台上が番組なのではなく、観客までも舞台装置であるという演出ですね。

客席演出もあるので観客も番組の一部である説は面白いと思います。

 

ドラマに選ばれた3曲と意図的に隠された大逆転ディーラー

 

今回ドラマパートに選ばれた曲は

  • New sunshine
  • Muddy Water
  • Flower Window

の3曲でしたね。


MeseMoa.楽曲内でもかなり人気曲ですしストーリーも想像しやすい曲なので納得という感じです(誰目線?)

どの曲も天候に関係する曲ですね。

 

しかしここで少し視点を変えてみましょう。
そう、一つ前のsingleである大逆転ディーラーの存在です。

 

例年の話になってしまいますが、基本的にツアーのセットリストには最新シングルと一つ前のシングル表題曲はほぼ含まれていました。
ですが今回のセットリストに大逆転ディーラーは含まれていません。

 

思いませんか?
大逆転ディーラーでも充分ストーリーは作れるのでは?
なんでこの曲はセットリストから外れたんだ?

 

私は意図的に大逆転ディーラーは隠されているのでは、つまりこの舞台において不都合な部分があるのでは?と思いました。

 

後述しますが、今回のツアーは信号機メンバーが重要な役割を担っているのかなと思っています。
大逆転ディーラーは白服さんセンターの曲です。そしてチェスでアタック64部分で話した白服さんの立場と「I am the rule.」の歌詞。
さらにこの曲の締めは「連れ出してあの向こう側」

 

今回のツアーはMCの最初に「テレビ番組になりまーす!」とあえて、毎回話しています。
このツアーは全てテレビ番組であるという前提で考えると。向こう側ってテレビの外の世界だったりして……。

 

テレビ番組というのはプロデューサーや監督、言わば「テレビの中の世界を牛耳る主人」がいます。

ここもディーラーの歌詞に合う気がするんですよね。

 

そして、曲人気などから納得しやすいですがやはり何であの3曲なのかは気になります。

言ってしまえばMuddy Waterの代わりにShadow Kissだっていいわけです。

 

正直ここの選曲を疑うのは深読みしすぎなのかもしれませんが、考えると楽しい。

個人的にこの3曲の中でキーになるのはNew Sunshine(以下NS)だと思っています。

 

NSはホールツアーにて野崎さんがセンターを勝ち取った曲です。

私は観客(イルミィ)も舞台装置であると考えているので、イルミィと一緒に得たセンター曲というのはかなり重要な要素です。

更に言うと、残りの2曲は続き物なんですよね。

そういう点でもNSだけ異質だなと感じてしまいます。

 

さらに言うと、出演メンバーに明確な名前があるのもNSだけです。

Muddy Waterは俺・オレ・君

Flower Windowは俺・おせっかいな花屋・鈍感なブライダルプランナー

ですが、NSだけは兄者とセカンドという名前がついています。

……これはさすがにこじつけ過ぎますかね

 

少し話は飛びますが、そもそもこのch8というツアーはMazeNo.9の続きであると私は考えています。

MazeNo.9ファイナルで、全員で帰ってきたという終わりではありましたが

「ここはまだゴールじゃない」

と続きを暗示しています。

さらに、ぷんちゃんが

「もう間違ったドア開けないし(ニュアンス)」

と白服さんに伝えていました。

 

極めつけは、ばいばいの後に歌った歌詞変更有りのオーロラ曲技団

「さあ、次の扉開けよう」

 

つまり彼らは、MazeNo.9を抜けていないのかはたまた別の迷路に迷い込んだのか……。

実際、MazeNo.9ファイナルで重大発表としてch8の告知を行う時、扉が開いているような演出があっての発表でした。

今回の映像にも随所にドアがあり、その扉をメンバーが自由意志のもと開いています。

あとめちゃくちゃメタだけど、こんなに早くDVD出すなんてパシフィコ前にMazeNo.9のラストはみんな確認しといてなって運営が言ってるようにしか思えない。

 

ここからは完全に妄想。

あのドラマパートはドラマではなく、また別のパラレルワールドだった……とかだと面白いなと思います。

ゲームクリエイターとして生きる3人、降り止まない雨の中で最後の恋を繰り広げる3人、幸せな結婚式を作り出す3人……十二分に別の人生として成り立ってしまうのかなと。

すごい離れますけど、「最後の愛」じゃなくて「最後の恋」なのにも理由とかあるんですかね。

 

閑話休題

 

言ったはいいものの、このパラレルワールド説は絶対にないなと思います。

ドラマの予告CMでNSのところに「人気コミックス待望のドラマ化!」とあるので生きている人の人生を描いているとかではないんだろうな〜

でもそうだったら面白いのにな〜

 

 CCと信号機

 

Chameleon Color(以下CC)のラップパートにある三色が含まれています。

「yellow cyan magenta」

この三色はいわゆる、CMYという印刷物の色を発色するために使われる三色。

つまり、この3色さえあればどんな色も原則表現できるということ。

(ちなみに余談なんですが、日本では長らくCYMではなくYMCの順番で呼ばれていたらしいですね)

 

この3色って、いわゆる信号機メンバーの色だなと思うんです。

magentaは正直発色すると濃いピンクなのですが、RGB値(red green blue)から値をだすので赤としてみなします。

 

CCの色を取り戻す演出はあおいくんのソロパートをきっかけに(はたまた10色が出揃ったから?)始まりますよね。

CCにある「モノクロに紛れて生きながら得たノウハウ」という歌詞はストーリーに必ず関わってきそうな歌詞で、歌割りは白服さん

 

ヒントな気がするんですよねえ。

というか先日CCのMVを見直していて思ったのですが、モノクロに〜部分って白服さんがモノクロになるんですね。絶対関わりあるじゃん……

 

そして気になるぷんちゃんの歌割りがこちら

「キョロキョロと目玉で顔色伺いディフェンス」

 

OP映像で一人だけなにかに気づき、駆け出したぷんちゃん。

もしかして作中の彼は、この怪奇事件についてなにか知っている(もしくは1人だけ思い出した)のではないでしょうか?

ニュース映像の中にいる彼らは、違うドアを開けて違う世界戦にいる彼ら。

でもぷんちゃんだけは、MeseMoa.である自分たちを思い出していたら……?

いきなりそんなことを伝えても「何を言ってるんだ」で終わってしまう、だからこそライミングを伺っているのではないでしょうか。

 

ニュースの中にいる彼らとツアーの舞台(ch8というテレビ番組に出ている)彼らが違う世界線なら、映像に全く触れないのもわかりますね。

だって、互いにそれは認識できないものなんだから。

 

平成パラダイムチェンジは誰を導いている?

さて、ここで急になんでシングルの話?と思った方はいらっしゃいますか?

私、平成パラダイムチェンジはかなりツアーに関わっていると思います。

 

関わっている思うポイント1 ツアーTシャツ

 

今回のツアーTシャツの首周り(背中のほう)には平成パラダイムチェンジの衣装にあしらわれていたロゴのような記号があしらわれています。

胸元にはTVマークがあるのでこのTシャツはツアーに関係しているのは確かで、そのTシャツにロゴがある時点で確実に平成パラダイムチェンジはこの違和感を紐解く鍵になると思うんですよね。

 

関わっている思うポイント2 センターともう2人

 平成パラダイムチェンジはぷんちゃんセンターの曲です。

そのセンターであるぷんちゃんがOPであの動き……やっぱり関わりが(ry

あと思うんですがこの曲、信号機組が本当に効いてるというか3人の存在感が大きい曲ですよね。

他推し(私は普段緑推しです)からみても、あの3人のすごさが際立つ曲だなと最初に効いたときから思いました。

 

CCでも平成パラダイムチェンジでも出てくる信号機組。

白服さんにいたってはMVに最初に映るメンバーですしね。

 

関わっている思うポイント3 歌詞とMV

平成パラダイムチェンジは昭和から平成の歴史や流行をふんだんに盛り込んだ歌詞が話題になりました。

そんな中「ん?」と違和感を覚える歌詞があるんです。

 

「表と裏が入れ替わる夜」

 

ここです。

表と裏が入れ替わる夜、もしかしたら昭和史においてなにか大きな出来事があったのかもしれませんが私はわかりませんでした。

ふと、思ったんです。

MeseMoa.ちゃんの中で表と裏が入れ替わった夜っていつなんだろうって。

 

アイドル(趣味という裏側)を仕事(表)にすると話した中野公演?

それとも、パラレルワールドにいた自分(裏側)を表に連れて返ってきた、MazeNo.9ファイナルの夜……?

 

考えすぎなんですかね〜。

 

あと気になるのがMVラスト。

私服メンバーとスーツのメンバーが一同に介して歩いていくというシーンです。

私、YouTubeのコメントを見るのが好きなんですがその中にあったコメントが

「なんだかMeseMoa.じゃなかった未来で同窓会してるみたい」

というものでした。

※引用したかったのですが見つけられませんでしたごめんなさい

 

確かにスーツ組はスーツでお仕事してそうな職だったメンバーですよね。

(のっくんは今もですが)

 

そもそもパラダイムの本来の意味って何なんでしょうか。

パラダイムとは考え方を支配する認識の枠組みのこと。

観客である私たちが「この人たちはMeseMoa.である」と思うのはあくまで認識の問題、じゃあその認識つまりパラダイムがチェンジしたら……?

 

サビの「未来なんて当たり前のものだと思ってた」もちょっと不穏ですよね。

思ってたってことはつまり、そうじゃなかったってことなんですから。

どの未来に対して当たり前という感情を抱いていたのかは不明ですが、それを崩す出来事が、パラダイムチェンジする出来事やストーリーが待っているのかと思うとドキドキしますね。

 

そしてMVの最後では、ぷんちゃんだけが振り返り

「一緒に行こう、次の時代へ」

と導いてくれます。

 

このツアーにおいて導かれるのは一体誰なんでしょうか?

観客、メンバー、それともぷんちゃん自身?

あまりにもヒントが少ないので正直全くわかりませんし、ただの深読みのしすぎ説が濃厚ですが気になるなあと思います。

 

さいごに

考察とも言えない、私のモヤモヤをただ書き綴った文章をここまで読んでいただきありがとうございます。

ぜひ考察し合いましょう!!

 

いやはやそれにしても、音楽だけじゃなくてこんな考察の幅も残してくれるなんて、なんてオタクに優しい界隈なんだろう……と思いますね。

 

私は静岡には行けないので、すべての公演を見届けることが出来ません。

だから本当にすべての公演で小さな変化があるか確認することは出来ないです。

 

そもそも、静岡二部のドラマパートを再放送と表現するのも気になります。

(ドラマパートだけch8なの?それとも公演全てがch8なの?)

私の考え過ぎや深読みのしすぎが大半だとは思いますが、パシフィコで全てスッキリおわるといいな〜。

 

ぜひ、みなさんの感想もきかせてください。

 

それでは。